まちだ歯科インプラントセンター 〒860-0059 熊本県熊本市西区野中2-13-13 TEL096-212-4800
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インプラントQ&A
このページではインプラントに関する、よくあるご質問、それに対する回答をまとめてみました。
少しでもインプラントについてご理解いただければ幸いでございます。
Q1 インプラントってどんな治療ですか?
Q2 インプラントを入れるのは、痛くないですか?また、術後は腫れますか?
Q3 インプラントの手術は、入院して全身麻酔で行うのですか?
Q4 インプラントの治療期間はどのくらいですか?
Q5 インプラントはどのくらいもちますか?
Q6 インプラントの材料は何ですか?
Q7 ずばり、インプラントにすることのメリット、デメリットを教えてください。
Q8 インプラントができないのはどんなときですか?
Q9 金属アレルギーがあるのですが、インプラント治療はできますか?
Q10 インプラントの歯が壊れることがありますか?
インプラントってどんな治療ですか?
歯科におけるインプラントとは、簡単に言うと失った歯を人工的に再生する治療法のひとつです。歯の無い部分の顎の骨に人工の歯根(歯科インプラント)を埋入し、自分の骨とインプラントが結合した後に人工の歯を取り付けて、もとあった歯と同じように回復させる治療法です。
インプラントを入れるのは、痛くないですか?また、術後は腫れますか?
手術というと大げさですが、普通の歯科治療時によく使われているインプラントを入れる周囲への局所麻酔を用いて行ないますので、基本的に痛みを感じることはほとんどありません。入院の必要もなく、外来処置後、帰宅できます。
 
手術の後、麻酔が切れる頃に多少の痛みや違和感を覚えることがありますが、痛みの程度は通常の歯科治療後の痛みと同程度で、処方した消炎鎮痛剤を飲んでいただければ、痛みも落ち着きます。
 
腫れについては個人差がありますが、腫れない方がほとんどです。もし、腫れても、術後2〜3日をピークに落ち着いてきます。手術を行なった当日は、過激な運動、飲酒、入浴などは控える必要があります。
インプラントの手術は、入院して全身麻酔で行うのですか?
上述の通り、外来で、通常の局所麻酔で行ないますので、入院は必要ありません。
当クリニックでは、インプラントを行なう場合は、完全個室の清潔な手術対応室で行ないます。
インプラントの治療期間はどのくらいですか?
インプラントの埋入本数と手術法が1回法か2回法かにより治療期間は異なります。
術前診査、カウンセリングを除くと、インプラントの手術が一般的な二回法で行なわれた場合、インプラントの埋入手術時間は消毒や麻酔時間を入れると1時間半から3時間くらいで終わります。
 
その後、1〜2週間後に抜糸、インプラントと骨が結合するまで下顎で3〜4ヶ月、上顎で4〜6ヶ月後に、2次手術を行なって、ヒーリングキャップを取り付け、7〜10日後に、2次手術の粘膜が治癒したところで、アバットメント(支台)を装着します。それから、被せ物の型取をして、さらに1〜2週間後に人工の歯を試適し、その後1〜2週間後に、完成した人工の歯を装着して治療が終了します。
 
その後は、定期的なメインテナンスに通っていただきます。最近では、抜歯直後にインプラントを埋入する抜歯即時インプラントやすぐに仮歯を入れる術式などもありますので、個人にあった治療法を選択し説明するカウンセリングの際に、詳しくお聞き下さい。
インプラントはどのくらいもちますか?
インプラントが長持ちするかどうかは、お口の中の衛生状態や、管理状態、また、全身状態(重い糖尿病にかかったり)によって異なります。
また、残っている天然歯の本数、噛み合わせ、咬合力なども関係します。
定期的なメインテナンスが長持ちするのには重要です。当然個人差はあります。
 
参考までに、ブローネマルクシステムが日本に導入された1982年から現在まで25年以上もっているインプラントがあることから、データ上では、今のところ25年はもつといえます。また、ブローネマルク博士が手術したインプラントは40数年は経過しています。
 
年々、インプラント体の構造や骨との結合を向上させる技術が進歩していますので、今後は、もっと寿命が延びるともいえます。
インプラントの材料は何ですか?
現在では、ほとんどチタンを主体としたものが主流です。初期のインプラントでは、サファイヤや炭化ガラスなどの非金属が用いられたこともありましたが、チタンは、腐食しない安定した金属で細胞との親和性も高く、毒性がないので拒絶反応を起こさないため、大腿骨の関節頭の骨折後の骨頭置換術の材料に用いられたりしています。
 
また、インプラントのチタン表面を骨と結合しやすい上に細かい凹凸をつけるように処理されたインプラントや、チタン表面にハイドロキシアパタイトという骨の細胞と科学的に結合しやすい物質をコーティングしたインプラントも開発されています。
ずばり、インプラントにすることのメリット、デメリットを教えてください。
メリット:
一言で言えば、生活の質(QOL)が向上します。
自分の歯のようによく噛める。味わって食べることが出来る
義歯のように発音障害や異物感はなく、ものが挟まる・浮き上がる・はずれるといった不快感や、取り外して洗う手間が要らない
ブリッジのように臨在する歯を削る必要がない
顎の骨を吸収させない→歯を失ったことで起こる顔や表情の衰えを防ぐ
デメリット:
保険がきかないので高額である。
1本300,000円〜500,000円(消費税別)くらいかかる
全身状態によっては手術できないことがある
インプラントができないのはどんなときですか?
インプラント埋入部位の骨や神経の走行状態、上顎洞の状態がインプラントを埋入する条件を満たさないときはできません。
CTスキャンで詳しく分析することで、埋入の可能性を探しますが、どんなに強く希望されてもできないことがあります。
 
また、全身の健康状態で出来ない場合があります。
たとえば、重度の糖尿病、心臓病、高血圧や低血圧、腎臓や肝臓の疾患、喘息、リウマチなどが考えられます。また、妊娠中の方は避けたほうが良いでしょう。
20歳未満の成長途上の方も、骨の発育が安定するまではインプラントはしません。
 
よく、年齢は関係あるかと聞かれますが、上述のような要件を満たしていれば、80歳代でも可能な方もいらっしゃいますし、30代、40代でもできない方がいらっしゃいます。
金属アレルギーがあるのですが、インプラント治療はできますか?
インプラント体の材料であるチタンは、金属アレルギーはほとんどないといわれておりますが、確率はとても低いですが、まれにアレルギーの患者さんがいらっしゃいます。
 
心配な方は、皮膚科などで、アレルギー検査をしたほうが良いでしょう(チタンのアレルギー検査は保険外だそうです。)
インプラントの歯が壊れることがありますか?
毎日、食事を摂るとき、噛む力は奥歯で30キロ以上かかります。自分の歯が少しずつ磨り減っていくのと同様に、お口の中に見えている被せ物の部分は、使用しているうちに磨耗したり、欠けたりすることがあります。
 
また、インプラント体と連結させるスクリュー部分が破損することもあります。基本的にお口の中に見えている人工の歯は修理可能です。定期的なメインテナンスで噛み合わせの状態やお口の状態を管理していくことで、破損を防ぎ、また、万が一破損していても、早めに対処しましょう。
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